フラグ日記
こんばんは!
前回の日記で「最近は暖かくなり、花粉症や寒暖の差にやられている人が増えていますが体調管理はしっかりしていきましょう!」とか言っていた者です!
まぁ日記のタイトルから想像できる通り風邪を引きました。
先週末から今週頭にかけては風邪の思い出しかありません。
ちなみに軽くネタバレしますと、私の人生で最高体温を記録しました。
それではゆっくりと振り返っていきましょうか…
2月19日(木)
この日私はバイトを終えたあと、夕ご飯をどこで食べようか悩んでいました。
「ここはやはり冷えた体を温めるラーメンか?」「バイト終わりだし軽く飲みながら晩飯も済ますなんてどうだろうか?」「家に帰れば何か作り置きしてあったっけかな?」などいろいろと考えていた所にタイミングよく友人から晩酌の誘いがあったので一緒に飲むことにしました。
飲み会の時間は楽しく過ごしていき、あっという間に23時、友人も明日は正午から仕事で、今日は余裕があるということで私の家で泊まりつつ2次会にいくことにしました。
2次会の買い出しをして家に着き部屋着に着替えると…
(ん?腰が凄い痛いし、肩が異常にこっている…軽い風邪ひいたっぽいなぁ…)
という感覚に襲われました。
不思議なものですが、帰宅中は何も違和感が無いのですが家に着いて安心すると堰を切って負の要素が流れてくるものなのです。
結局友人に体調が優れないことを伝えて酒を飲まずに寝ることにしました。
あぁ、そうそう、寝る前にせっかくだからと体温を測ってみたら39.3℃ありました。
またまた人体の不思議ですが、「熱がある」ってわかると一気に人って弱くなりますね。一緒にいた友人には申し訳ないですが先に寝させてもらいました。
2月20日(金)
寝てる間、かなりの汗をかいたことや風邪を引いていたこともあり寒気や体温調節との戦いが繰り広げられましたが、バイトで体力を使っていたこともあり思ったよりもすんなり寝付くことができました。
そして 私は びしょびしょに汗をかいて めがさめた!
次の日の朝
友「おっす!一晩寝て少しは回復したかい?」
私「うーん。まだ若干熱はある感じだけど、汗をかいたこともあって体はだいぶ楽になったかな!もう38℃は切っているんじゃないかな?(笑)」
友「おっ!なら医者とかは平気そうだな!とりあえず体温測ってみなよ。」
私「そうしてみるかな!」
…ピピピっ
40.7℃
友「(爆笑)」
私「えっ?嘘?オレむしろ調子いいよ?テンションも高いし!」
友「脳みそやられてるんじゃねーの?wとりあえずコンビニでポカリとか使えそうな物買ってきてから仕事いくわ。」
私「ありがとう。」
そして友人が出て行ったあとポカリを浴びるように飲み眠って体力を回復しつつ汗を出すを繰り返していました。
午後2時
ポカリが無くなり、目の前に「死亡」という2文字がちらつき出したあたりで大学の友人にヘルプを求めました。
前回の日記で触れたようにエロゲーみたいな男女比の私のサークルですから女の子が「もー、いつも無理するからだよ。…心配してるんだからね。」とかいいながら看病してくれることとか普通に起きるのではないでしょうか?いや、起きろよ。
はい。そんなこと起きませんでした。
むしろ気持ち悪い生物がグロッキーな状態でふとんに入っているスタンプが送られてきました。
しかしまぁ、なんだかんだ長い期間を共に過ごしてきた友人達です。ドアノブにポカリや果物、レンジだけでできる簡単な食べ物が入った袋を下げていってくれました。
そのおかげもあってか体力と水分を補給でき少し生きる力がわきました。
午後4時
アンパンマンみてました。
風邪で弱くなっていたので、OPの歌詞の重さに泣きそうになり、カバおくんと名犬チーズの声優が同じという事実から「声優ってすげぇな…」とかいろいろな感情を巡らしてました。
このとき、少し体が楽になっていたので近くの病院に行くことを決意し、早速自転車で向かいました。
またまた感じたことですが、高熱の時って「立ち上がる」ことが非常にだるいのであって、「立ち上がってからの行動」は比較的楽にこなせました。
実際、保険証の期限が切れていたことや、結局最新の保険証が見つからなかったため銀行までお金を下ろしにいくなど、家と病院、銀行を往復することになっても特に苦痛には感じませんでした。
余談ですが看護師さんが元グラビアアイドルのMEGUMIに似ていて興奮しました、自身の高熱も相まってあのとき私の金玉は100℃ぐらい出していたと思います。
医師の診断から、意外にもインフルエンザではないことがわかり、解熱剤や抗生物質を頂いて帰りました。
帰ってからは一度横になってしまうともう立ち上がれないと思ったので、そのまま煮込みうどんをつくり、クレヨンしんちゃん、ミュージックステーションと続けざまに見ながらゆっくりと食事を済ませて薬を飲みました。
その日の夜は、「インフルエンザではなかったことの安心」と「薬を飲んでいることによる安心」からゆっくり休めました。
2月21日(土)
朝起きてまず熱が下がったことを確信します。自分の体が死ぬほど調子いいのです。
当然嬉々として熱を測りました。
38.3℃
…The.微妙
いやぁ、40℃クラスから38℃クラスまで熱下がると本当に楽になるんですよ。
亀仙流の修行で亀の甲羅外した時みたいにめっちゃくちゃ体が自由なんです。
感覚的にはもう平熱なのです。
でも38.3℃って...
確かに解熱剤が効いているけど、まだ微妙。The.微妙。
いちおう医師から38℃を超えている時は解熱剤を使っていいと言われていたので解熱剤を飲んでまたポカリ+消化のいいモノで暮らしていました。
この日の夜に熱が平熱程度まで下がったので、風邪の辛い部分は克服できました。
そして次の日には完全に回復しており、以前の日記で触れた「劇を観に行く」という行動をとってきました!
そのことなどは後でまとめて日記に記そうかと思います!
あらためて風邪を引いていたときのことを日記にしてみると、
治る時はあっというまですね
まぁ風邪なんて引かないことが最良ですから油断しないようにしましょう!
少しでも体調が優れ無いなぁと思ったら、すぐに薬かお医者さんに頼りましょうね!
安心してください!(彼ら、彼女らは)プロですから!
それではおやすみなさい。